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VMDコラム

品揃え品質を問う

お疲れ様です 深澤です。

 

深澤企画ではこの新企業体の開発や

 

専門店の復活をお手伝いさせていただく取り組みの中で

 

この数年、その目的を達成させるための

 

視点としてもっとも重要にしている言葉があります

 

それは顧客にとっての品揃え品質です。

 

これはお客様が売場を、そして商品を選ぶ際に最も重要視しているのは

 

『自分にとって必要な商品の豊富さ』であり

 

その自分にとっての商品の豊富さが見えるか、感じられるかが

 

顧客にとっての店選びの基準であるというシンプルな考え方です。

 

もちろん それを見せる要素の中に 陳列や演出 POP等が含まれるのですが

 

全ては品揃え品質を高める為の要素の一部であり

 

顧客が見る・感じる品揃え品質の高さを実感させる全ての取り組みがVMDなんだという

 

ブレない考えを持ち その活動の深掘りを日々の業務として取り組ませて頂いております。

 

衣食住に関するサービスや小売り業のお手伝いをさせていただく中で

 

『品揃え品質を問う』というこの言葉が

 

日増しに私の中で深く重く重要になってきています。

 

ではでは

 

 

ランチの一場面から

今日のランチのことですが、無性にマクド○ルドのポテトが食べたくなり

事務所近くの店舗のドライブスルーを利用したんですが

普段、平日でも並んでいた車の列も無く

店舗もガラガラという様子でした。。。。。。

うーーーん  この、ささぁーーーッと客足が引いて行く様子は

これまで利用していたお客様が

まるで そのブランドに悪い夢を見せられ、ようやくその夢から目覚めた、

そんな物語を見ているようですよね・・・・・

まぁ これはここだけの話ではなくて今年だけでも

数々の企業や芸能人・研究者等

興ざめすることの特に多い1年ですよね。

でも これって裏を返せば、日本人が何かに熱狂したり

正しい・楽しいって言われていることや、そう思われていることを

集団的に信じることで安心したいっていう願望や、何か誰もが正しいと思えるような
正義が存在していて欲しいと願っている

個人的な精神面が弱い証なのではないのかと思わされます。

もちろん、そんなコトに流されずに個々、周りに左右されない生き方や

考えをされている方も凄く多いのだとも思うのですが

僕には、これまでよりもさらに

論理的思考が薄れた小集団が沢山現れる社会になるんじゃないのかと

感じさせるランチの一場面でした・・・・・


夢を見せることは サービス・小売りの世界では不可欠な要素ですが

その夢を常に守り・広げ・高めない限り

どんなに素晴らしい夢も、

いつか、その夢も顧客に取っての悪夢として

興ざめさせてしまう結果に繋がるのだということでうね。

ではでは

身近に感じるコトと安いモノ

先日 家電系商材のプロモーションプランを企画する仕事の一環で

埼玉県内あるショッピングモールに行ってまいりました。

3年程前に開業した物件だったと思うのですが

開業時には、目新しさやそれなりの感度もあったように記憶しておるのですが

先日伺った時には

あれれれれっれっという感じで

鮮度や感度は薄れ、商品量と価格が最優先的な、

いわゆる何処にでもある地方のショッピングモールになり下っていました。

このように書くと否定的な意見として受け止められる方がいらっしゃるかもしれませんが

そうではなく

結局 ショッピングモール自体の役割が

新しい・珍しい・希少性がるモノ・コトを

身近なコトに定着させる

安いモノにする

そして、品種の幅を増やし誰にでも選びやすくする

っていう3つの役割をもった業態なんだと改めて実感しました。

ただ、これがお客様に求められての活路なのか

それとも売る為の努力が足りなかった為に、店が生き残る

一番簡単な活路の答えとして、そうなって行ったのかは

店舗とそれを運営する人の考え方次第ですよね。

ではでは

恐るべしアナ雪

遅ればせながらアナと雪の女王を見る機会がありました。

興行収入で言うと、タイタニック 千と千陰の神隠しに次ぐ収益という人気なのですが

内容が素晴らしいというよりも

この3作に共通して言えることは

主題歌

特に主題歌を聴くと 内容の中のある場面を思い出す。

AIDMAの理論を使って話すなら

Mの部分

最も購入に関する影響力が強い

メモリー

記憶の中にある情景を思い出す出現率が高ければ高い程

心を動かされる衝動に駆られる、結果 成約 購入 感動に繋がりやすいという理論です。

こんな特徴が、この3作にはあるのだと考えています。

視覚は場面を直感的に伝えますが

聴覚は時を司り

理論的に物事の記憶を呼び起こし考えさせてくれます。

そう考えると、騒音ばかりのアクション映画や

静かに淡々と内容を伝える推理やサスペンス映画よりも

視覚と聴覚(特に主題歌による)のバランスが取れた映画というのは

人の心を動かし、さらにまた映画の情景を思い起こしやすい

『また見てみたい』『忘れにくい』作品となるのだと分かります。

これは商品の販売と一緒で

直感的なヴィジュアルも勿論大事ですが

商品を購入するとき聞いたBGMや心地よい

スタッフの接客フレーズがお客様に残ることで

忘れられない買い物

また行きたいお店となるのです。

アナ雪恐るべしですね・・・・・・・


少々 『ありの~♪  ままの~♪』がメディアを通じて

流され過ぎていて、若干消化不良を起こしておりますが

感動を呼び起こす、取り組みを考える上では非常に参考になる

作品でした。

明日からまた今月まで海外出張ですが

アナ雪を口ずさみながら、がんばってまいりたいと思います。

ではでは

基本の『き』ですね

 

商品を販売する上で、商品力 売場力 接客力

正攻法で顧客満足度と売上げを向上させるなら

通常 この3つはかけ算的にそれぞれ絶対に必要です。


商品力が良くたって伝わらなければ

ただの在庫

接客力が高くても商品が雑に扱われていれば

何となく店舗と人の裏側が見えてしまい信用出来ない

VMDが何れだけ素晴らしくても

接客が駄目なら残念な気持ちしか残らない・・・・・

よくある小売りのアンバランスな例

こんな店舗を目にすると余計に上記3つの力の重要性を実感します。


まれに この原則にそぐわない内容や取り組みで

結果を出されているお店や、その取り組みを声高らかに

うたっている方もいらっしゃいますが

あくまで奇策なんですよね、

結局 長く続いている方や、お店を僕は知りません。。。。。

そんなことが長く現場に立ち会えば立ち会う程 現実として見えてきます。

 

今日もあるメーカーさんの研修を受け持ちましたが

基本の原則原理を しっかり身につけて頂ければ頂ける程

応用もアレンジも出来る

逆に基本を浅く学べば学ぶ程

用語や手法に捕らわれて結局何も出来ず

何も変わらず、学びにも何の価値も感じずに終わることがあります。

小売りや商いにおける基本の『き』や 原則原理の理解っていうのは

一見 初歩的な入口ですが

実は全てがそこに詰まっているモノなんですよね。

教える立場としても、商いをする場合としても

結局は基本や原則を 今、目の前にいるお客様に

マッチさせることが出来るかどうか?ここがポイントなのだと思います。


久々に人に教えることを重点とした仕事が続いているのですが

基本を学んで頂くことの大切さ

教えることの責任の重さを、研修業務を、

重ねれば重ねる程、実感する北陸路です。

ではでは

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