VMDによる売場づくりとは？

VMDとは、VISUAL MERCHANDISING（ビジュアルマーチャンダイジング）の略であり、店舗コンセプトに基づいた店舗構築とその継続的な実践を目的とした店舗戦略となります。深澤企画では、VMDを品揃えの内容 趨勢 そして考え方を視覚的に訴求する売場づくりとそのマネジメント手法と捉へ『売れる』を見える化×魅せる化×仕組み化していくことをお約束する出来る知見と技術をご提供致します。

VMDコンサルティングの流れ

1. FLOW

   01

   現状把握

   資料提供 / インタビュー / 店舗調査 / レポーティング

   現状の店舗運営の考え方や仕組みを把握させて頂いた後に、モデル店舗（数店舗）に臨店し、店舗・売場の実態を確認。店舗及び組織の現状と課題を整理した後に、理想的なVMDを探索します。

   約1ヶ月

2. FLOW

   02

   理想的なVMDモデル開発

   VMDモデルご提案 / ディスカッション

   現状把握を踏まえ、理想的なVMDモデルを起案。ディスカッションによりVMDモデルを精査し、あるべき姿を共有します。
   ＜想定検討事項＞
   ①スペースの使い方
   ②カテゴリーの配置
   ③陳列手法改善
   ④演出手法改善
   ⑤全店共通と店舗裁量の考え方
   ⑥その他

   約1ヶ月

3. FLOW

   03

   陳列・演出の具体検討

   陳列パターン検討 / 演出パターン検討

   理想的なVMDモデルを具現化するための陳列手法・演出手法のパターンを起案。必要に応じて、什器・資材・POP等をご提案させていただきます。

   約1ヶ月

4. FLOW

   04

   テスト店舗での実装

   レイアウト変更 / 陳列、演出変更

   スタンダードなタイプのモデル店舗において、あるべきVMDモデルを先行導入し、効果・反応を検証いたします。修正、改善を加え、全店の標準的な考え方として整理します。

   約1ヶ月

5. FLOW

   05

   マニュアル化

   VMDマニュアル作成

   ここまでの取組を整理し、マニュアルを作成いたします。全店舗の関与者の共通認識を作り上げることで、今後の運営の基準とします。
   ＜想定構成要素＞
   ①ブランドとしてのマスタープラン
   ②季節別・月別のVMD企画雛形
   ③VMDに関連する知識・知見の習得
   ④運用体制・ルール
   ⑤その他

   約2ヶ月

6. FLOW

   06

   全店舗への展開

   スタッフ勉強会 / 実施指導

   理想とするVMDを実現するため、各店舗の責任者、リーダーに対して、勉強会を実施します。全社標準の決め事、個店で考えるべき事を理解し、個店で売場を考えて行くために必要な技術を習得します。

   約1ヶ月

※月2回程度のMTGを繰り返しながら、上記フローを推進いたします。
※FLOW1～FLOW2の状況によりその後の進め方は変わっていく可能性があります。
※販売計画や人員体制の見直しが必要となる場合もございます。