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2014年4月

売場内の要件定義

お疲れさまです 深澤です。

最近 自宅近くにコンビニエンスストアが開店致しました。

コンビニエンスストアの新店の売作りを見て行くと

陳列や演出の技法が確実に進化していると感じます。

基礎陳列の手法の一部は

これまでのセオリーとは180度変わっていると行っても過言ではない程

チャレンジしていると感じさせる内容でした。

また、普通に買い物している分には、この変化に気づかない

気づけない程度の見え方になっていることも

凄い点とお伝えしておきます。


ただ 単純に今の売上げ状況を変える為に、売場だけを変えたいと思わず

販売して行く、品揃えしていく行く中での

要件定義が明確になっていれば、我々はクライアントのどんな要望にも応える

売場の改善を行えることが出来ると自負しておりますが

販売・品揃えして行く上での売場に対する要件定義無しに

VMDに頼ることは、それこそ見かけ倒しの売場を作るだけになってしまいます。

コンビニエンスストアが、勿論淘汰されている店舗もありますが

収益を伸ばし続けている大きな理由は

先ずは 販売・品揃えに対する要件定義が明確にあっての

改善を続けていることだと思っております。

顧客と現場の要件定義を満たすこと無く

トレンド?だからと、商品・売場を作り込み

提案?提案?と声だかに変化を自ら伝える小売りの姿勢に対して

確実に進化している部分が見えてこない原因は

このあたりに問題があるのだと感じる 増税後の考察でした


ではでは

代替品消費社会

お疲れさまです 深澤です。

上海に来ております。

中国はパクり商品ばかりだ!!なんていう方々が多いのですが

まさに、パクリ商品多いです。

しかし、じゃーー日本はどうなの?っていうと

代替品が多いですよね。


本物が買えない、数が足りない、価格が高い

上記の3つを理由に企業や各メーカー、そしてデザイナーさん達が努力に努力を重ね

代替品を作り、定着させ

そして いつしか代替え品が本物として幅をきかせてしまっている・・・・

そんな 消費社会ですよね。


アパレルに限らず、食品だって何だって

本物と言われるモノに出会い、実際に触れてみると

本物だと思っていたものが

代替品だと気づく


そんなことが42歳になって本当に増えてきました。


代替品を生み出すことと、本物を購入する努力をすること

どちらを褒めるべきなのでしょうか?

最近は分からなくなってきました・・・・

ふぅーーーーどうやら疲れているんでしょうかね。。。

値引き施策の悪人論

増税の影響もあり、情報番組などでも

価格表示や値引き、ポイントの導入などの話題が取り上げられています。

そこで、簡単に値引きやポイントプレゼントに関する原則原理を紹介します。

基本的に、このブログでも何度かお伝えしていた印象価格(内的参照価格)=顧客の価値認識なんですが

値引きや、クーポン・キャッシュバック・SALEを繰り返せば繰り返す程

顧客の内的参照価格が下がり、いつしか実際の価格以上に低い印象価格(内的参照価格)が設定され

幾ら値引いても、クーポンを付けても、キャッシュバックしても

『実際の価格や商品サービスに関して、幾ら値引いても次第に割高のイメージをもたれてしまいます。』

こうなるとプロパーでの販売が非常に困難になります。

基本的に値引額の大きなSALEやサービスを、低頻度で行う際には

内的参照価格を下げる影響は少ないのですが

高頻度で、値引額の小さな施策を行うとは、最も内的参照価格が下げる影響が強いことが明らかになっています。

本来、プロパー価格が見え無くなったり、次の値引きのタイミングや施策の内容が予測出来る状況を、

出来るだけ起こさないようにすることが、値引きの施策に対しては非常に重要なんですが、

この辺りの知見に関しては、もう業界は麻痺してしまってるんでしょうね・・・・・・

最悪の方向に向かっているように思えます。

値引きの施策に関しては、もう全くWOW感も新鮮さやお得感・納得感も持てなくなってしまってますよね。


昨日、某経済情報番組で 百貨店のMD担当者が新しいポイント機能を導入するにあったて

『新たなポイント機能を設置することで、百貨店側の思惑通りに集客し、店内でポイント機能によって顧客をコントロールしていきたい』的な話をTVのインタビューで話していたんですが

仮にもMD担当者がコンシューマーの見ているTVに向かって話す内容じゃーないなーという

驚きと共に、やっぱり麻痺した状況であるということを強く実感しました。



一昔前は 営業担当者が売れない責任を商品に押し付ける

『商品悪人論』を良く耳にしていましたが

今はまるで

値引きのタイミングや方法の善し悪しが、それにあたるようで

『値引き施策悪人論』を耳にすることばかりです。


ではでは

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