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伝説のVMDメルマガ『念願の中国進出を果たしたスタッフ研修アドバイザーCさん』

みなさん大変ご大変無沙汰しております深澤です。
今夜もPAL’S Barを開店させていただきます。

今日も小売の最前線でお仕事をされている方を迎えて、お客様に商品を購
入していただくことの楽しさや、難しさについて熱く語っていこうと思っ
ておりますので、閉店まで是非お付き合いくださいね。


GUEST No.29
『念願の中国進出を果たしたスタッフ研修アドバイザーCさん』

バタンッ(ドアの開く音)
「いらっしゃいませ」(私、以下F)
「どうもこんばんは。」(以下C)


ゲストの紹介:
十数年来の飲み仲間であり、Cさんが某大手アパレルの販売スタッフ教育
担当者時代からスタッフの教育について熱く語り合った仲間です。現在は
フリーの接客指導アドバイザーとして相変わらず全国を駆け回っています。


F:いらっしゃいませ。今日は久々にお話をお聞かせください。
C:ご無沙汰でした!!メール等では連絡は取り合ってますが、お会いする
のは何年ぶりですか?5年くらい?

F:そうですね。偶然に某新宿の百貨店でお会いした以来ですね。最近も
お忙しいのですか?

C:そうですね。マイペースでお仕事をさせていただいていますが、昨年
は結構忙しかったですね。

F:素晴らしいですね。しかしお互いに年取りましたね……

C:仕事の話ですよね、今日は?

F:申し訳ございません。

C:そう言えば、私も昨年、念願叶って中国デビューしたんですよ。昨年
の11月からですが中国国内で300店舗ほど展開しているレディースブ
ランドで、接客指導やマニュアル作りをお手伝いしています。

F:そうなんですか??如何ですか中国は?

C:うーーーーん、一言で言うのは難しいけど、清潔感の概念があまりに
違いすぎ…かな。

F:と言いますと…

C:接客というか、お客様に対しての全てにおいて清潔感というのは、本
当に必要不可欠。まずは何が出来なくても清潔感が無いと駄目。この概念
が全く通じないので、実際の現場レベルの指導に苦労してます。

F:Cさんでも苦労してますか?中国も、だいぶ変わって来ていますが、
今の日本の清潔感と、中国のそれではあまりに開きが大きいで
しょうね……。以前、中国のスタッフにお風呂にどのくらいのペースで入
っているか聞いたコトがあるんですが、ちょっと地方に行けば、一ヶ月に
一回入るか入らないか程度らしいですよ。

C:それって個人差あるでしょ?

F:イエッ。一般レベルだと思いますよ。

C:本当に??

F:本当です。無味無臭、洗濯物の柔軟剤の匂いにまで拘る日本人がむし
ろ異常かも?と思えてしまうくらいにその違いは大きいですよ。僕も、前
回中国に行った時に、今更ですが海外ブランドとローカルブランドのウイ
ンドウの汚さの違いに愕然としました。海外ブランドはウインドウの清掃
専門の人間を雇って、もうずっと清掃させてますから綺麗なんです。しか
し、ローカルブランドはもう新規開店の時から汚い。正確には店舗を施工
業者から引き渡された瞬間から汚いですから、ずーっと汚れが蓄積されて
いき、もうとにかく汚いままの状態ですよ。

C:やっぱりそうなんですね。私がお手伝いさせていただいてるブランド
はそこまでではありませんが、確かに汚いです。あと、やっぱりホスピタ
リティーが無いよね。この部分は色んな例を使って教えてるけど、講義を
受けるスタッフ自体がサービスを体感出来る店舗やレストラン、ホテルに
行って良いサービスを体感したコトが無いから、凄く伝えるのが難しい。

F:そうかもしれませんね。VMDだと、かなりレベルの高いブランドも
登場してますし、韓国ブランドの影響を中国のアパレルは強く受けていま
すからVMDや店舗のハード面に関しては凄く成長してますよ。

C:そうですよね。基本的にお金で直ぐに買えないのが経験値だからね。
VMDの方がこのあたりは受け入れやすいでしょうね。

F:なんか「VMDは金で買える」みたいに聞こえましたが…まぁでも接
客はまだ時間が掛かるかもしれませんね。ただ、香港や韓国のコンサル会
社やローカルの会社まで、かなり接客等の教育研修を売り込んでくる企業
が増えていますし、海外の服飾系の学校やサービス学校に通う中国人が爆
発的に増えているらしいのであと3年でだいぶ変わるんじゃないでしょう
か?

C:そうですか。私自身も中国には興味が合って、しかも深澤君に中国で
は先を越された感があるので、何とか今後もクライアントを見つけてがん
ばろうと思っているんですよ。また、よい情報があったら教えてください
ね。

F:了解しました。でも正直Cさんとは一緒のクライアントを作りたくな
いですね~~。

C:何で??

F:たまに鬼気迫るくらい熱心な指導をされていますから、比べられると
僕が凄くお客さんを甘やかせているように感じさせてしまうように見える
んですよ。

C:人を鬼のように言わないでください。

F:申し訳ありません。ですが現役時代、接客の鬼って言われてましたよ
ね?

C:接客の鬼ではありません。売上げの鬼です(笑)

F:今日はありがとうございました。また、次回は中国でお会いしましょ
う。

C:ありがとうございます。本当によろしくお願いします。


久々にお会いしたCさんですが、本分を見ると中国での仕事に悩んでいる
ように聞こえてしまうのですが、その表情は自信と期待に溢れているよう
に見えました。彼女の凄いところは、厳しい指導なんですが最終的に彼女
の指導を受けた人たちは必ず、接客が好きになるというところですね。テ
クニックやスキルを教えることも非常に大切なんですが、この接客という
仕事を【好き】にさせてしまうというのが、一番の彼女の指導成果だと思
います。

この好きにさせてしまう、能力と言うのは指導者として活動していく上で
最も重要な能力の一つであると、彼女を見るたび感じます。今後、中国で
の活躍を期待しております。

ではでは。

VMDを広く学ぶ機会

お疲れ様です 深澤です。

本当に久々の投稿です。

 

この6月7月を通じて40都市以上を駆け回り

50店舗以上の店舗チェックを行ったり

地域に合わせた店舗環境のプランを立てたりしております。

 

体力的には、徐々に辛い時も確かにあるのですが

都内のオフィスで一・二時間打ち合わせをするよりも

外に出て、地域の商環境や商習慣を

肌で感じること。

 

また、そこに住まうお客様の動向や暮らしぶりを知ることが

如何に考え方の幅を広げ

場に根ざした情報の伝え方を学ぶことができるのかを実感しております。

 

新しい情報やモノには確かに価値はあります。

ただ、単に新しいだけの情報やモノであるなら

恐らく、誰にでもどこにいても手に入れる環境が整えられている現在

伝え方の幅を持つこと

伝わり方を深く広く考えられる力は

売る努力ということを最も具体的にすることになるのだろうと

改めて実感している次第であります。

 

今週は兵庫・滋賀・岡山・広島・松山

 

そして都内でのセッションを挟んで来週からの九州ラウンドへ

 

まだまだ学ぶ機会は多そうですね。

 

ではでは

セミナーのご参加ありがとうございます。

4月に開催させて頂きました

『新業態開発に関する売場作り』

『既存店改善の為のVMD』

2回コースのVMDセミナーにご参加頂いた皆様、本当にありがとうございます。

 

新業態開発に関する売場作りのセミナー内容に関しては

かなり実験的な内容でしたが

こちらにも高い評価を頂き安心いたしました。

 

今回は事前告知も行いませんでしたが

また、出来れば年内に一回開催させて頂きたいと思っておりますので

次回は事前告知も、こちらで行っていまします。

ご期待ください。

商品の購入者を増やすのか?ファンを増やすのか?

3日前のWWDに掲載されたユニフォームのマジェスティックに関する記事です。

https://www.wwdjapan.com/fashion/2016/03/25/00020073.html

 

マジェスティック、アンダーアーマー

非常に硬いといわれている

スポーツブランドのマーケットシェアですが

この数年 上記の2ブランドは一気に、その勢力図を塗り替え用としています。

 

この2ブランド、とにかく

売場作り、什器・ハンガー・タグ等

如何なる店舗でも場所においても妥協しない。

 

直営店舗なら当たり前のことかもしれませんが

アンダーアーマー辺りでは

他のスポーツブランドと比べて

量販店舗内においても、売場作り

什器・ハンガーに関して妥協していると思わせる点が少ない。

 

認知を高めていくため、売上を増やしていくため

しいては商品の購入者を増やしていくためには

売場数を拡大することは非常に重要である。

売場数を拡大していくためには

売場に関して大きさや什器・ハンガー等

出店先の条件に合わせて妥協しなければならないことが

一般的である。

しかし

マーケットの勢力図を塗り替え出している企業に関しては

購入者を増やすことよりも

何よりもファンを増やしていく取組

商品の満足度を向上させるファンサービスに妥協を許さないことが

最優先されている。

 

まさに高く売るための努力を惜しまぬ取組であると思える。

 

 

 

久々に

2010年以来 久々にシンガポールでお仕事。

 

さらに今回はマレーシアでも初のVMDセッションを行ってまいりました。

 

シンガポールは、本当に久々という印象で

 

何か感慨深いことがありましたが

 

マレーシアは人・国、その空気感に非常に大きなパワーを感じました。

 

年内にもう一度、セッションを行ってみたいと思っております。

 

シンガポール、マレーシアでお世話になった皆様

 

本当にお世話になりました。

 

ありがとうございます。

 

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