店舗の強みを活かすためには | 深澤企画コンサルティングオフィス

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店舗の強みを活かすためには

売場作りの基本やVMDの知見を用いて

学習や改善を実施していく中で

『顧客の購買行動』や『顧客の購買心理に基づいた』というキーワードが一般的には用いられます。

しかし、改善を実施する店舗や学習する店舗を訪れるお客様を最も理解しているのは

店舗で働くスタッフであり、普段から売場作りを担当している皆さんです。

あえて言うなら

『一般的な顧客』というのは誰を指しているかさえも想像できない人ほど

売場教育や改善の中で

『一般的な顧客』というキーワードを使うことが一番の逃げ道だと理解している方々です。

我々が売場を拝見させて頂いた時に、訪れた店舗のお客様の購買行動や心理を正しく把握するためには

その店舗で働く、売り手の側の行動と心理から作られた

内容をじっくりと観察し、何を意図して、何を目的に現状の売場の状態に仕上がっていったのかを理解することです。。

商品レイアウトや分類、店頭のプロモーション状況、陳列の仕方や棚の使い方

また、POPのセールス内容まで

その一つ一つに、今のお客様との繋がり方が現れます。

簡単な一例を挙げれば、来店客数が少なければ、商品やプロモーションは店頭に対して前方に集中します。

また、カウンター内の状況や私物・販促ツール・POPの掲出位置を見れば

その全てから、『これが売りたい』 『ここで売れた』 『これが売れなかっった』等の結果と

その結果に基づいた売り手の行動と心理が垣間見えてきますので

この状況に基づいて、現在の顧客層や販売方法、また取り損ねている客層がほぼ正しく把握できてきます。

『一般的な』と称される内容や、そのお客様の購買心理や購買行動を知ることは重要ですが

これに紐づければ紐づけるほど

同質化は強くなりますし、戦略・戦術なんて言える代物からは遠ざかります。

あなたの店舗の強みを活かせる売場作りとは?

あたなが『顧客の為に考え、起こした行動に間違いはありません』

しかし、その行動は瞬発的なアイディアだったのか?

誰にために起こした行動であったのか?

もとに戻す必要はあるのか?

さらに推し進めるのか?

どう変化できるのか?

誰が効果検証をするのか?

Research→Plan→Do→check

このような取り組みサイクルに基づいて、実施することが出来れば

あなたが考えて起こした売場作りの行動は

必ずあなたの売場のストロングポイントを形成していくはずです。

少しづつ、お客様が店舗に戻り始めている様です。

このタイミング、この機会にあらためて

売り手にとっても、買い手にとってもhappyな状態を目指す

そんな取り組みに力を入れていきませんか?

今週もまだ、雨が続く様です。

みなさま本日もご安全に!!

ではでは

深澤智浩

深澤 智浩

深澤企画コンサルティングオフィス代表

パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。