展示会時も発注後のイメージ訴求が重要です
お疲れ様です深澤です。
クリスマスの企画が終わるこの時期からは
秋冬の展示会で利用する、VMDのイメージパネル作成のお仕事が入って参ります。
VMDのイメージパネルとは?
商品展示会に来場されたお客様に、
発注した商品が実際の店頭では
どのように店頭展開され、販促資材のイメージも含めて
どんな店頭パッケージになるのかを想起させるツールです。
作成方法は?
作成方法は単純なのですが
商品のデザイン画を一つ一つ切り抜き、什器のCGに
データ上で一枚一枚、陳列
*もちろんハンガーや陳列用資材もしっかり組み合わせます。
さらにPOPや商品ディスプレイのイメージも作成し
店内に全てのパーツを組み合わせ設置することで完成となるのですが、、、、、
先週末から作業場に篭もり、ずーーーっと作業です
なんとなく商品が並んだイメージを作る訳ではなく
ほぼ、リアルな店を再現する作業ですので、お客さまにも喜ばれるのですが
眼球の疲労度も高まります。
今から3社目に取り掛かりますので
今週中の仕上げを目指します。
リアルな店頭でも、展示会においても
購入後のイメージ訴求があってこその安心してオーダーをすることができる訳です
そんな訳ですから、肩がコンクリートのようになってきましたが
もう少し頑張ってまいります、、、、、ではでは
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弊社で実施している取り組みや
VMDの意味・VP・PP・IPに関しては
以下に詳しく解説していますので、こちらもご覧になってみてください。
ではみなさま、本日もご安全にーーーー
深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。