OTS 目にする機会
おはようございます深澤です。
ようやく12月らしく冷え込んできましたね、
明日から青森出張となっておりますので、防寒の準備をせねばと思っております。
本日はOTS OPPORTUNITY TO SEE 日本語で言うなら
『目にする機会』について書いてみたいと思います。
VMDって一言で話せば3段階で売場作りを実施する手法なんですが
日本ではVP→PP→IP
海外では、その目的を重視してREACH→STOP→CLOSEと簡単に記されることが多いように思います。
リアル店舗においてもECサイトにおいても
タイトルにもあるようにOPPORTUNITY TO SEE
お客様が目にする機会を作り
購入の目的に合わせて露出を高め
商品印象を向上させる提案を実施し
売れ口を増やしていくという考え方ですね。
買い物をするお客様は、約2秒でパッと見て
脳の中にある扁桃体にビビッと信号を送ることで
見たい・触れたい・欲しいと買い物モードを深めて行きます。
もちろん、沢山の情報や店舗・商品に囲まれ生活してる私達にとって
お客様にとって特別だと思っていただける様な
OTSを作り出すのは非常に難しいことなんですが
お客様の足が向かう場所に、お客様の必要な価値を露出させ
お客様の目の前に店舗を置き、必要な商品を並べることを目指すのが
我々の目指す究極のサービスであると考えております。
ではでは