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VMD用語について深澤流で語る ~商品分類について~

商品分類とは一言で言うなら

『お客様の使用目的や都合に合わせた商品の集積作り』のことです。簡単な例はで サイズ 色 デザイン 価格など 売場に来店されるお客様の買いやすさに合わせて商品を集積するVMDのMDの部分のことです。

VMDのMD(商品政策)部分は どうしても日本では製品製造単位や商品企画単位で考えることが多く、「売場に来店されるお客様の目的や便利性もしくは売場からの提案性を重視した、お客様の為に販売する側が作るMD」という意識が低いように感じます。「売場が作るMD」と書くと誤解もありますから別の言い方をすると、
『お客様の求めるものに対して 売場内で商品を取り合わせる 』
『商品同士の関連性を深めテーマに沿って商品を調和させる』と言うと分かり易くなるかもしれませんね。

アパレル商材は圧倒的なボリューム感で単一品種展開することもありますが、別のアイテムと関連させることによってコーディネートやスタイリングが見えてきます。品種同士の組み合わせや関連性は、売場が伝えたい提案を物語として伝えていく力となります。また単一品種の展開においても お客様の求めているポイントに合わせた分類の優先順位を持つことで、他店より選び易さや値ごろ感など、お客様の求めるポイントに対して的確に商品を表現できます。

お店の意志や考えを伝える力とは、商品や売場自体の環境的なデザインから語られることが多いのですが、実はこの分類の技術や方法によって明確な主義主張を伝えることが非常に重要な戦略となります。是非 参考にしてみてください

深澤智浩

深澤 智浩

深澤企画コンサルティングオフィス代表

パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。